ミステイクX X X *SS*
クリスマスの次の日 電源をONにしたら タイミングよく栗ちゃんから 連絡が…
「やっと捕まえた。亜湖。昨日はどうした?俺 待ち合わせ場所に行ったけど亜湖いなくて、連絡も着かなくて…焦った。」
「栗ちゃん連絡くれないし、待っても待っても来ないから、耐えられなくて帰ったよ…」
「ごめん…亜湖。仕事押して遅くなったんだ。俺、亜湖のリクエストのプレゼント買って持って行ったんだよ。」
「えっ?どうしょう。栗ちゃんごめんね」
「お金で買えない物、俺なりに考えて《キザ》にした。薔薇の花束…亜湖に会えなくて持ち歩くの恥ずかしいから、帰りにゴミ箱に捨てちゃったよ。」
「栗ちゃん、本当ごめん。そしてありがとう。」
「冬休み休暇 実家に帰るし 今度は亜湖絶対会おうな!」
信じられないのは私自身だったんだ。昨日沈んでいた気持ちは 一気に浮上。恋する乙女は現金だな…と他人事の様に思った 12/26だった。
「やっと捕まえた。亜湖。昨日はどうした?俺 待ち合わせ場所に行ったけど亜湖いなくて、連絡も着かなくて…焦った。」
「栗ちゃん連絡くれないし、待っても待っても来ないから、耐えられなくて帰ったよ…」
「ごめん…亜湖。仕事押して遅くなったんだ。俺、亜湖のリクエストのプレゼント買って持って行ったんだよ。」
「えっ?どうしょう。栗ちゃんごめんね」
「お金で買えない物、俺なりに考えて《キザ》にした。薔薇の花束…亜湖に会えなくて持ち歩くの恥ずかしいから、帰りにゴミ箱に捨てちゃったよ。」
「栗ちゃん、本当ごめん。そしてありがとう。」
「冬休み休暇 実家に帰るし 今度は亜湖絶対会おうな!」
信じられないのは私自身だったんだ。昨日沈んでいた気持ちは 一気に浮上。恋する乙女は現金だな…と他人事の様に思った 12/26だった。