赤色切断
宵月日向編
8月9日午後16:25
河口さんに呼ばれた。
多分、アレだ。
断る理由もない。
体育館裏に呼ばれた。
漫画でもよくある展開だ。
河口さんらしいなと思った。
体育館裏で河口さんを待つ。
河口さんが来た。
河口「ごめんね、日向くん。急に呼び出して。」
宵月「いいんだよ。それよりどうしたの?」
河口「あのね…私、委員会の活動で、男子の好きな洋服を新聞にまとめるんだよね。」
河口「だから明日、洋服を、委員会の活動教室に、持ってきてくれないかな?」
思った通りだった。
前も同じような事をお願いされた。
河口さんが手を合わせている。
断る理由もなく、いいよと言った。
河口さんが喜んで、お辞儀して去って行った。
俺も帰ろう。
8月9日午後16:25
河口さんに呼ばれた。
多分、アレだ。
断る理由もない。
体育館裏に呼ばれた。
漫画でもよくある展開だ。
河口さんらしいなと思った。
体育館裏で河口さんを待つ。
河口さんが来た。
河口「ごめんね、日向くん。急に呼び出して。」
宵月「いいんだよ。それよりどうしたの?」
河口「あのね…私、委員会の活動で、男子の好きな洋服を新聞にまとめるんだよね。」
河口「だから明日、洋服を、委員会の活動教室に、持ってきてくれないかな?」
思った通りだった。
前も同じような事をお願いされた。
河口さんが手を合わせている。
断る理由もなく、いいよと言った。
河口さんが喜んで、お辞儀して去って行った。
俺も帰ろう。