実は人じゃないんです
そのたびにヒナタは居て、俺と笑い合った
その時だけ、すべてを忘れられた。
「お姉さんはどう・・・?」
ヒナタからこの言葉が出るまでは。
「・・・・・・・・行ってない」
「でしょうね」
でしょうね・・・って。俺はこの時は笑えなかった
「信じてみなよ」
俺は何も答えれなかった
「来週まで、私はここには来ない。だから、代わりに行って。」
「行ったところで姉ちゃんの容体が変わるわけじゃない」
「きっと大丈夫だよ」
ヒナタの笑顔に俺は首を縦に振るしかなかった
その時だけ、すべてを忘れられた。
「お姉さんはどう・・・?」
ヒナタからこの言葉が出るまでは。
「・・・・・・・・行ってない」
「でしょうね」
でしょうね・・・って。俺はこの時は笑えなかった
「信じてみなよ」
俺は何も答えれなかった
「来週まで、私はここには来ない。だから、代わりに行って。」
「行ったところで姉ちゃんの容体が変わるわけじゃない」
「きっと大丈夫だよ」
ヒナタの笑顔に俺は首を縦に振るしかなかった