家族のカタチ
同棲
同棲★千尋said
バイトが終わり、時計を確認したら22時。
あと2、3時間は時間を潰さなければならない。
今朝より重くなった体を引きずるようにファミレスに入った。
ケーキセットを注文し、ケータイでLINEを確認。
って、学校いってるわけぢゃないから連絡くれる人なんて限られてるんだけど。
確認していると
『おまたせしました』
と目の前に置かれたケーキセット。確認の続きをしながら食べることにした。
連絡があった人は、一人は直哉。もう一人は涼子さんだった。
直哉は
『リサ今日泊まるから今日は帰ってくんなよ』
え...。最悪。
具合悪いのに帰る場所も、無い。
もう一人連絡をくれた相手は涼子さん。
パパが連れてきた新しいママだ。
『千尋ちゃん、どこへ行ったの?帰っておいで?義治さんも心配してるよ?』
はぁ...。
どっちも最悪な内容。
ケータイ確認するんぢゃなかった。
あと2、3時間は時間を潰さなければならない。
今朝より重くなった体を引きずるようにファミレスに入った。
ケーキセットを注文し、ケータイでLINEを確認。
って、学校いってるわけぢゃないから連絡くれる人なんて限られてるんだけど。
確認していると
『おまたせしました』
と目の前に置かれたケーキセット。確認の続きをしながら食べることにした。
連絡があった人は、一人は直哉。もう一人は涼子さんだった。
直哉は
『リサ今日泊まるから今日は帰ってくんなよ』
え...。最悪。
具合悪いのに帰る場所も、無い。
もう一人連絡をくれた相手は涼子さん。
パパが連れてきた新しいママだ。
『千尋ちゃん、どこへ行ったの?帰っておいで?義治さんも心配してるよ?』
はぁ...。
どっちも最悪な内容。
ケータイ確認するんぢゃなかった。