星が繋いだキセキ
入学式は以外にスムーズに進み早く終わった。そして…


「すみれ!」

「ん⁉」

「一緒に帰るぞ!」

「え⁉」

「そんな驚いた顔すんなよ!」

「い、いや!別に!!」


入学式の帰り私は荒木くんと一緒に帰ることになった。

「⁉」

「どした?すみれ?」

「いや。手…。」

荒木くんは私の手を握ってきた。

「あぁ!すみれはすぐこけそうになって危なっかしいからな!またこけたら困るだろ?」

「…。」

駅に着いた…。


「じゃ、じゃあね…。」

「?なに言ってんの?」
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