星が繋いだキセキ
7.恋というもの
「ねぇ!わかってるよね⁉」

「…。」

「もうこうたに近づかないで!」

ドンッ!

私は壁に突き飛ばされた。そのときに右腕を強くうっていた。



3時間目…。



私は生物教室に移動するため教科書を持とうとした。すると…

「痛っ。」

持とうとした教科書や筆箱を全て落とし、右腕を抑えうずくまってしまった。


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