記憶がなくても
彼の素顔
彼と出会って早1か月。
そんな彼の様子はというと…
「きゃあー♡」
黄色い歓声を浴びていた
「今日も王子は凄いねー」
美香は佐伯くんには興味がないようでこれが毎朝の口癖になっている
「で、夏美は王子と進展あんの?」
「ある訳ないでしょ!てかなくていい!」
そう。この1か月私は佐伯くんとは何事もなく充実した学校生活を送ってる。
「あんなセリフ言っといてね、何もないとかさ、つまんない!」
「いいの!なくて、私は関わりたくないんだから」
元々私と佐伯くんは住む世界が違う
正直彼はヤンキーだし、話すのだって怖い。
でも、体育館裏で見せた一瞬の笑顔にときめいたのもまた事実なんだ
そんな彼の様子はというと…
「きゃあー♡」
黄色い歓声を浴びていた
「今日も王子は凄いねー」
美香は佐伯くんには興味がないようでこれが毎朝の口癖になっている
「で、夏美は王子と進展あんの?」
「ある訳ないでしょ!てかなくていい!」
そう。この1か月私は佐伯くんとは何事もなく充実した学校生活を送ってる。
「あんなセリフ言っといてね、何もないとかさ、つまんない!」
「いいの!なくて、私は関わりたくないんだから」
元々私と佐伯くんは住む世界が違う
正直彼はヤンキーだし、話すのだって怖い。
でも、体育館裏で見せた一瞬の笑顔にときめいたのもまた事実なんだ