記憶がなくても
「きゃーーーー!♡」
女子の甲高い声が廊下に響き渡る
「朝から人気だね佐伯王子は」
毎朝沢山の女子達が隣の奏汰くんのクラスにやってくる
そう。奏汰くんを見に
「夏美もまぁよく耐えられるね」
「うん。まぁね…」
そんなこと言ってるけど全然よくない!!
正直言えば他の女の子と仲良くしてほしくない
でも…そんなことは本人に言えるはずもなく…
「はぁ。」
「ポジティブ取り柄の夏美はどこいったーまぁそんな気を落とさない!今日デートでしょ」
「そうデート!」
そうだ今日はデート
私は奏汰くんの彼女だもん!
めげずに行こう
女子の甲高い声が廊下に響き渡る
「朝から人気だね佐伯王子は」
毎朝沢山の女子達が隣の奏汰くんのクラスにやってくる
そう。奏汰くんを見に
「夏美もまぁよく耐えられるね」
「うん。まぁね…」
そんなこと言ってるけど全然よくない!!
正直言えば他の女の子と仲良くしてほしくない
でも…そんなことは本人に言えるはずもなく…
「はぁ。」
「ポジティブ取り柄の夏美はどこいったーまぁそんな気を落とさない!今日デートでしょ」
「そうデート!」
そうだ今日はデート
私は奏汰くんの彼女だもん!
めげずに行こう