愛ノ塊 LOVE二人(百合)
私は、親に
「友達の家に泊まっていく」
とメールをするとすぐに
「わかった。ご迷惑の無いようにね?
楽しんでらっしゃい」
と了解をもらった。
私は茉李ちゃんと
茉李ちゃんのお家へと向かった。
大きな白いお城みたいな綺麗なお家。
私は茉李ちゃんに案内された部屋へと
向かった。
中に入ると薄ピンク色で
統一された部屋だった。
後ろから、
紅茶を手に持った茉李ちゃんに
「ここ私の部屋だから、適当に座って?」
と言われ…私はベッド近くの床に座った。
茉李ちゃんは、クスクスと笑い
「どうせなら、
ベッドに座ってくれて良かったのにな…
そしたら、
花夜ちゃんの事押し倒せたのに」
と笑いながら言ってきた。