生きてあなたを愛したい
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俺はベッドに葉月を押し倒した。




我慢出来なかった。




「ゆゆゆゆ、優雅?」


顔を真っ赤にして焦りまくってる葉月。




「あいつに、キスされた?」


俺がそう言うと、少し気まずそうに頷いた葉月。




俺は葉月の唇に唇を重ねた。

深く、キスをする。

「消毒」



顔を真っ赤にしたまま、息を乱す葉月。


これから俺がすることを理解したのか、言った。

「私は…ほかの人に抱かれた…私は、汚い…」


涙目でそう言った葉月。
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