生きてあなたを愛したい
ショッピング 葉月side
海から2週間が経った。
今日は真帆と買い物に行く約束をした日。
真帆は「2人なら大丈夫でしょ」と、護衛は付けなくていいと言った。
ーピンポーン
「はーい」
鈴夏ちゃんが玄関を開ける。
「葉月〜」
「はーーい」
私はコーヒーを飲みほして玄関に駆け寄った。
「おはよー、真帆」
「おはよーっ」
「鈴夏ちゃん、行ってくるね」
「はーい。気をつけてね、2人とも」
私達は家を出て地元で一番大きいデパートに言った。
「これ可愛い!!!!」
真っ白なワンピースを私に当てる真帆。
「こんな服持ってない…」
「似合うって!!」
そう言ってカゴにワンピースを突っ込んだ真帆。
恐る恐る値札を見ると、25.000円と書かれていた。
叫ぼうかな…
真帆はあれもこれも、と自分のと言うより私の服を選んでる。
お会計では10万超えのお買い物。
現金で払ってるし…。
財布の分厚さが優雅に負けてない…。
なんか、凄いカードもいっぱいあるし…。
怖…。
お昼ご飯はパスタ専門のお店。
「最近どう?」
「え?」
「優雅よ。優雅。進展してる?」
「??」
「え…アンタら付き合ってんじゃないの…?」
「は!?付き合ってないけど…」
「えぇ!?」
「あんたらどう見てもカップルじゃん…」
ええ…嘘。
毎日小さいことで言い合いしてるけど…。
昨日なんて、私が食べてたお菓子を食べられて、どついてた。
一昨日は冷蔵庫で冷やしてたジュースを、優雅に飲まれて「買ってこい!!」って、ケンカしてた。
どうみても不仲だから…w
今日は真帆と買い物に行く約束をした日。
真帆は「2人なら大丈夫でしょ」と、護衛は付けなくていいと言った。
ーピンポーン
「はーい」
鈴夏ちゃんが玄関を開ける。
「葉月〜」
「はーーい」
私はコーヒーを飲みほして玄関に駆け寄った。
「おはよー、真帆」
「おはよーっ」
「鈴夏ちゃん、行ってくるね」
「はーい。気をつけてね、2人とも」
私達は家を出て地元で一番大きいデパートに言った。
「これ可愛い!!!!」
真っ白なワンピースを私に当てる真帆。
「こんな服持ってない…」
「似合うって!!」
そう言ってカゴにワンピースを突っ込んだ真帆。
恐る恐る値札を見ると、25.000円と書かれていた。
叫ぼうかな…
真帆はあれもこれも、と自分のと言うより私の服を選んでる。
お会計では10万超えのお買い物。
現金で払ってるし…。
財布の分厚さが優雅に負けてない…。
なんか、凄いカードもいっぱいあるし…。
怖…。
お昼ご飯はパスタ専門のお店。
「最近どう?」
「え?」
「優雅よ。優雅。進展してる?」
「??」
「え…アンタら付き合ってんじゃないの…?」
「は!?付き合ってないけど…」
「えぇ!?」
「あんたらどう見てもカップルじゃん…」
ええ…嘘。
毎日小さいことで言い合いしてるけど…。
昨日なんて、私が食べてたお菓子を食べられて、どついてた。
一昨日は冷蔵庫で冷やしてたジュースを、優雅に飲まれて「買ってこい!!」って、ケンカしてた。
どうみても不仲だから…w