あなたと繋がる。《短編》
暑い夏の日。 


私は友達の大和〈やまと〉の家に遊びに来ていた。



「なぁ香織。」


「なぁに??」


「香織さ、えっち…した事ある?」


「えっ…!」


いくら男友達でも、こういう話は照れる。 


なんたって男の部屋。 


んでもってベットの上。 

なんでこんな所に座ったんだろうと本気で後悔していると…視界がゆがんだ。
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