らずべり味〔徒然日記〕
翌日も。
別に約束もしてなかったけど、その男子たちと自然に一緒に走っていました。
一緒に何かをすると、不思議と連帯感が生まれるもので…
最終日には、走り終えてから、男女入り混じって自販機に向かっていたのです。
「らずは、コーンスープだよね?」
「うん!」
そんな会話をしながら、順番を待ってると…
「ほら…」
と、目の前にコーンスープが差し出され
見上げると、カップを持っていたのは一緒に走ってた男子の一人で
私が片思いしている、男の子でした。
別に約束もしてなかったけど、その男子たちと自然に一緒に走っていました。
一緒に何かをすると、不思議と連帯感が生まれるもので…
最終日には、走り終えてから、男女入り混じって自販機に向かっていたのです。
「らずは、コーンスープだよね?」
「うん!」
そんな会話をしながら、順番を待ってると…
「ほら…」
と、目の前にコーンスープが差し出され
見上げると、カップを持っていたのは一緒に走ってた男子の一人で
私が片思いしている、男の子でした。