らずべり味〔徒然日記〕
お昼ご飯を食べ、午後もゆっくり講義の準備。





「先生、時間ですよ。きりのいい所で、帰って下さいね。」



そう言われて顔を上げ、時計を見ると勤務終了の時間だった。




周りの方々は、まだ仕事中だ。



きっと、立ち上がるタイミングがつかめない私を気遣って、声をかけてくれたのだろう。




一人だけ帰るのも申し訳ないけど、残っててもする事はない。




割り切って、挨拶をして学校を出た。




はぁー…




明日は何するよ…



足取り重く、帰宅。



しようと思ったが、寄る所が!





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