恋の法則〈＋〉

華「ぁ、待って〜」
小さい歩幅で早足で付いてこようとする

どんな動作を見ても可愛いと思う俺は重症だと思う？

夏「で、今日はここで寝るの？」
そうだった、眠くなった華音は危険

華「え？寝ないの？」
みんなで寝る気満々の華音

諒「じゃあ誰の間に寝たい？」
ﾆﾔｯと笑いながら華音に聞く諒汰

華「んー？なっちゃんの隣っ！」
なつにぎゅっとくっつく

翔「まぁ、なつなら安心」

星「だからって端は可哀想だね」
「いや、俺多分寝れねぇわ」

今でも鼓動が止まんねぇのに隣で寝るのは無理がある

諒「俺もちょっと我慢出来ねぇかも」

夏「星夜が1番安全なんじゃない？」
なつの意見で星夜が隣に決定