恋の法則〈+〉
諒「俺も星夜に賛成。華音チャンこれ以上おふざけを続けると見たくないもの見なきゃいけなくなるよ?」
諒汰の厳しい目が華音を捉える
華「どうして、争うの?確かに試したのは悪かったけど...私は王子様が来なくたって一人で目覚めて檻から抜け出す。時間がないの、海くんが来るわ」
そうすれば海くんが私の王子様ね?と付け足して悲しそうに笑う
夏「そんな訳ないじゃない、海こそ檻の中なんだから」
なつが少し取り乱す
華「猛獣は檻を破れるし、支配人は檻から逃がしてくれるわよ」
ザーッザザッ
華音が取り出した機械から音が鳴り始める
『この間は悪かったな、もっと可愛がるつもりが途中になってしまってよ~』
諒汰の厳しい目が華音を捉える
華「どうして、争うの?確かに試したのは悪かったけど...私は王子様が来なくたって一人で目覚めて檻から抜け出す。時間がないの、海くんが来るわ」
そうすれば海くんが私の王子様ね?と付け足して悲しそうに笑う
夏「そんな訳ないじゃない、海こそ檻の中なんだから」
なつが少し取り乱す
華「猛獣は檻を破れるし、支配人は檻から逃がしてくれるわよ」
ザーッザザッ
華音が取り出した機械から音が鳴り始める
『この間は悪かったな、もっと可愛がるつもりが途中になってしまってよ~』