恋の法則〈+〉
「まぁ、良いや。ほら、学校行くよ」
華「うん」
すぐに笑顔に変わる
華音のこのコロコロ変わる表情や仕草…一歩後ろを行く感じ。。。
男たちが好きになるのも分からなくない
でも、本人は気付いてない上に男性恐怖症
近付かれるだけで怖がっちゃうから近付ける訳にはいかないしね
密かにファンクラブがあるのも知っているけど
周りも勿論私が常に華音の側にいて近付かせない事を知っているから、今の所どうにか上手く行っている
ただ、これからが問題か。
はぁ~
華「なっちゃん?どうしたの??溜め息なんか。。。」
「華音は気にしなくて良いのよ、ちょっと朝色々あってね」
華「じゃあ飴チャンあげる♪甘いものは疲れがとれるんだよ~」