恋の法則〈+〉
教室の方に向かってると後ろからの声が近づいて来る
人集りというより、人集りの中心にいるアイツらがこっちに来てるのがわかる
「華音、トイレ行かない?」
華「あ、御手洗い?良いよ~一緒に行こう」
取りあえず着いてこないように一度女子トイレへ避難した
個室に入ってこっそり連絡を入れてみる
『もしもし?なつ、トイレ行った?』
「何で着いて来んのよ!」
『悪いのかよ、どうせ同じクラスだしよ』
「え…同じクラス?みんな?」
『知らなかったのか?』
「知らないわよ!それに、関われないって言ったじゃない」
『いや、別にそっち優先させて良いけどよ。。。同じクラスだから』
「とにかく、付いて来るなら周りの奴らどうかしなさいよね」
人集りというより、人集りの中心にいるアイツらがこっちに来てるのがわかる
「華音、トイレ行かない?」
華「あ、御手洗い?良いよ~一緒に行こう」
取りあえず着いてこないように一度女子トイレへ避難した
個室に入ってこっそり連絡を入れてみる
『もしもし?なつ、トイレ行った?』
「何で着いて来んのよ!」
『悪いのかよ、どうせ同じクラスだしよ』
「え…同じクラス?みんな?」
『知らなかったのか?』
「知らないわよ!それに、関われないって言ったじゃない」
『いや、別にそっち優先させて良いけどよ。。。同じクラスだから』
「とにかく、付いて来るなら周りの奴らどうかしなさいよね」