勉強おしえてください 〔完結編〕
2 ドキドキワクワクの入学式
私は幼なじみの江野みうと違う高校なので、一緒に登校できなかった。
私は学校に着き、昇降口に行った。なぜなら昇降口に自分のクラスとクラスメイトが書かれた紙が貼ってあるからだ。
私は早速自分の名前を探した。
ついに、自分の名前を見つけた。
私のクラスは1-Bだった。
クラスメイトは同じ中学だった人は何人かいたけれど、私は1度も会ったことがなく、顔も知らなかった。
もしかしたら、私が名前を知らないだけで、他にも同じ中学だった人もいるのかも...と、考えたんだ。
昇降口が開いたので階段を上り、色んな事を考えながら、1-Bと書かれた教室に入った。
そこにはもう担任の先生がいた。
先生が口を開く。
「みなさん、席につきましたか?...席についたようなので、自己紹介をします。私が1-B担任の佐藤かおるです。1年間みなさんよろしくお願いします。では、早速ですが、あなた達一年生のための入学式があるので、体育館に行きたいとおもいますので後ろに適当な背の順で並んでください」
私たちは、先生の言った通り適当な背の順で並んだ。
「並んだようなので出発したいと思います」
教室から体育館に移動し、体育館の中に入ると結構すずしかった。
涼しくていい気持ちで入学式に臨めるな。
しかし、落ち着きは一瞬で終わった。
私の隣には男子がいた。
恥ずかしいけれど、勇気を振り絞って聞いてみた。
「あの、失礼しますが、名前を教えて頂けませんか?
私は佐野ゆみと言います。」その男子はうなづいてから口を開いた。
「いいですけど、初めましてゆみさん。僕は、小野拓斗と言います。宜しくね。お互いに、頑張って行こうね。
」
その後の式は、いい気持ちで過ごせた。
その日、入学式が終わり、教室に入ると、私の隣の席にはなんと、小野拓斗が、座っていた。
私はその光景にあまりにも驚き、言葉を失った。驚きながらも、先生に、怒られたくはないので席に座った。
突然隣の席から声がした。
「ゆみさん。」「はい。」「席ここなんだね。おどろいたよ。」「私もです。驚いて言葉を失ってしまったもんですから。」「はは、そうなんだ。ごめんね。驚かせちゃって。」「そんな、あやまなくていいですよ。私が驚いただけですから。」「そうですか。」「はい。」そこで私たちの今日の会話は終わった。
さようならをし、私は校門を出て家に帰った。
私がドアを開けて、「ただいま。」と言うとお母さんはすぐに玄関に、顔を見せた。
「おかえり、ゆみ。そういえば学校どうだった?」
「うーん、結構良かった。好きなタイプの子もいたし。」
「そう。その子、何て名前なの?」
私は待ってましたとばかりにすぐ私は答えた。」
「小野拓斗。すごくいい人なの。男女1列ずつの背の順に並ぶんだけど隣でね。それから、席も隣だったの。今日その人といろいろ話したの。そしたらすっごく気が合ったの。」
「そうなの。誰かにとられる前に、ちゃんとその人を捕まえときなさいよ。」
「はーい」
私は学校に着き、昇降口に行った。なぜなら昇降口に自分のクラスとクラスメイトが書かれた紙が貼ってあるからだ。
私は早速自分の名前を探した。
ついに、自分の名前を見つけた。
私のクラスは1-Bだった。
クラスメイトは同じ中学だった人は何人かいたけれど、私は1度も会ったことがなく、顔も知らなかった。
もしかしたら、私が名前を知らないだけで、他にも同じ中学だった人もいるのかも...と、考えたんだ。
昇降口が開いたので階段を上り、色んな事を考えながら、1-Bと書かれた教室に入った。
そこにはもう担任の先生がいた。
先生が口を開く。
「みなさん、席につきましたか?...席についたようなので、自己紹介をします。私が1-B担任の佐藤かおるです。1年間みなさんよろしくお願いします。では、早速ですが、あなた達一年生のための入学式があるので、体育館に行きたいとおもいますので後ろに適当な背の順で並んでください」
私たちは、先生の言った通り適当な背の順で並んだ。
「並んだようなので出発したいと思います」
教室から体育館に移動し、体育館の中に入ると結構すずしかった。
涼しくていい気持ちで入学式に臨めるな。
しかし、落ち着きは一瞬で終わった。
私の隣には男子がいた。
恥ずかしいけれど、勇気を振り絞って聞いてみた。
「あの、失礼しますが、名前を教えて頂けませんか?
私は佐野ゆみと言います。」その男子はうなづいてから口を開いた。
「いいですけど、初めましてゆみさん。僕は、小野拓斗と言います。宜しくね。お互いに、頑張って行こうね。
」
その後の式は、いい気持ちで過ごせた。
その日、入学式が終わり、教室に入ると、私の隣の席にはなんと、小野拓斗が、座っていた。
私はその光景にあまりにも驚き、言葉を失った。驚きながらも、先生に、怒られたくはないので席に座った。
突然隣の席から声がした。
「ゆみさん。」「はい。」「席ここなんだね。おどろいたよ。」「私もです。驚いて言葉を失ってしまったもんですから。」「はは、そうなんだ。ごめんね。驚かせちゃって。」「そんな、あやまなくていいですよ。私が驚いただけですから。」「そうですか。」「はい。」そこで私たちの今日の会話は終わった。
さようならをし、私は校門を出て家に帰った。
私がドアを開けて、「ただいま。」と言うとお母さんはすぐに玄関に、顔を見せた。
「おかえり、ゆみ。そういえば学校どうだった?」
「うーん、結構良かった。好きなタイプの子もいたし。」
「そう。その子、何て名前なの?」
私は待ってましたとばかりにすぐ私は答えた。」
「小野拓斗。すごくいい人なの。男女1列ずつの背の順に並ぶんだけど隣でね。それから、席も隣だったの。今日その人といろいろ話したの。そしたらすっごく気が合ったの。」
「そうなの。誰かにとられる前に、ちゃんとその人を捕まえときなさいよ。」
「はーい」