* Wonder-room…No.7 *
朝起きると 身動きが取れない状態…

やっぱり///
兄に後ろから抱きしめられて寝ていた様だ

あん、もぅ。
そっと 腕を外し布団から出ようとしたら、
長い腕が伸びて来て 元の位置に戻される

「こらっ離れないの。お兄ちゃんまだ寝てるだろ?寧々もまだお休みだよ…」

え~!もぅ起きたいのに…しかも抱きしめないで…然り気無く 腰とかウエストの素肌撫で上げないで…

「寧々の肌 モチモチで気持ちいい///ねぇ昨日 お兄ちゃん我慢したんだよ。ご褒美くれない?」

はい?意味不明…何でご褒美?絶対ヤバいから…

「///寧々 服の上からでいいんだ。胸触ってもいい?」

ほら…やっぱり。

「いい訳ないでしょ?もう…」

もう やだ…

「じゃあさ、お兄ちゃんの触って…寧々とくっついていたから 勃っちゃった///」

///無理だし…

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