* Wonder-room…No.7 *
愛斗さん 全員に話した訳じゃないんだ…身分を隠し 普通の対等な立場で過ごしたいから…
「あれ?寧々。帰って来たの?もう何処にも行ったりしない?」
ぎゅうぎゅうと抱き締めて 泣きそうな顔をする琉衣君
琉衣君から 懐かしい香りがする
「ごめんね琉衣君。黙って出て行って…」
「僕ね暫く不眠症だったんだから…寧々が居ないと眠れないよ…今はね 恥ずかしいけど、代わりの子がいるんだよ…寧々に見せてあげる…」
私の手を繋いで 琉衣君が部屋まで連れて行く。ベッドにあるのは 大きな抱き枕…
「///これ、かなり恥ずかしいんだけど…ロケの時も持って行くんだよ…寧々ちょっとは責任感じてよ…」
///大の男が抱き枕って…でも笑えない
「あの琉衣君 早く寝れる方法があるよ…」
「///え?そんな方法あるの?」
「それはね、琉衣君が彼女を作ればいいだけの話だよ」
「寧々は残酷な人だね…まぁわかってたけど…ねぇ気持ちは変わらない?」
えっ気持ちは変わらない?
琉衣君あなたは何が言いたいの?
私より私の事がわかるような
そんな感じの違和感を抱いた…
琉衣君と別れて またカフェテリアに戻った
「あれ?寧々。帰って来たの?もう何処にも行ったりしない?」
ぎゅうぎゅうと抱き締めて 泣きそうな顔をする琉衣君
琉衣君から 懐かしい香りがする
「ごめんね琉衣君。黙って出て行って…」
「僕ね暫く不眠症だったんだから…寧々が居ないと眠れないよ…今はね 恥ずかしいけど、代わりの子がいるんだよ…寧々に見せてあげる…」
私の手を繋いで 琉衣君が部屋まで連れて行く。ベッドにあるのは 大きな抱き枕…
「///これ、かなり恥ずかしいんだけど…ロケの時も持って行くんだよ…寧々ちょっとは責任感じてよ…」
///大の男が抱き枕って…でも笑えない
「あの琉衣君 早く寝れる方法があるよ…」
「///え?そんな方法あるの?」
「それはね、琉衣君が彼女を作ればいいだけの話だよ」
「寧々は残酷な人だね…まぁわかってたけど…ねぇ気持ちは変わらない?」
えっ気持ちは変わらない?
琉衣君あなたは何が言いたいの?
私より私の事がわかるような
そんな感じの違和感を抱いた…
琉衣君と別れて またカフェテリアに戻った