＊ Wonder-room…No.7 ＊

このお洒落な建物は？

「寧々…俺の城へようこそ…最高のパフォーマンスを用意してるから 楽しんで！」

次に大秦さんが お城のようなゴージャスな建物にエスコートしてくれる…

「///寧々綺麗だな。寧々にピッタリで良かった。うちの会社で作らせたんだよ…」

「え～オーダーメイド？だからすごく体にフィットするんだ…でもどういう事？それに この建物は？」

「前に話しただろ？やっと本気になったって。モデルは止めて 本格的にファッションの方に力を入れるから、その手始めの事業の一部だよ…」

「それと、パーティー会場は大翔のオブジェが派手にあるからな。お前大翔のセンス好きなんだろう？司会は…輝だよ。お前あいつの声 お気に入りなんだろ？」

「///それと 寧々の全サイズは…奏夢の手柄かな…あいつ、すごいよ…」

それは違った意味で お兄ちゃんが怖いんですけど…大翔さんも 私の為に作品を作ってくれたんだ…輝君…みんな 嬉しいサプライズだ…

でも大秦さん…いつものチャラい感じでは考えられない位の 存在感とオーラがある

「寧々がここで １番最初のパーティーをするんだよ！」

「え！最初のパーティー？」

「そっ。また後で 会おうな‼」

謎を残して 大秦さんは忙しそうに その場を去って行く…