* Wonder-room…No.7 *
カフェテリアで朝食をゆっくり食べた後 花柄の膝上ワンピを着て 毛先をカールさせた巻き髪、そして しっかり目のお化粧。完璧お嬢の装いに変身だ。
長い間 お嬢スタイルでいたせいか 妙に落ち着く。
お出かけ前に 管理人の愛斗さんに挨拶に行くと…廊下で大翔さんとすれ違う。
ガシャーン…
大翔さんが持っていた物を 派手に落としたので、拾うお手伝いをする
「誰?僕は 君を知りたい。また会いたい。」
はい?君を知りたいと言われてもね…
「あの、私寧々ですよ。毎日会えますから」
と笑って答えたら、また持っていた物を落とす大翔さん。
「え?君 寧々?僕 心臓痛い。死にそう。またね、寧々。」
フラフラとした足取りで大翔さんは、自分の部屋に。大翔さんはどうやら お嬢スタイルの私が気に入った様だ。お嬢恐るべし…
愛斗さんの部屋に行き、顔を見た途端…
無言でドアに押しつけられ、いきなり唇を奪われる。
ん、ん~。何、何で?
訳がわからない。どうしてこうなった?
「度ストライク♪君誰?超タイプだわ…ねぇ 俺の女にならない?」
「は?冗談でしょ?愛斗さん、寧々です」
「え、マジ?寧々それは反則。俺のハート撃ち抜き過ぎ… 」
「いやいや。ちゃんといつもより化粧しただけですよ。今から出掛けるので、留守にしますね」
「ちょっと待て。俺も買い物あるから、車に乗せてってやるよ… 」
荷物も増える予定なので、愛斗さんと一緒に出掛ける事にした。
長い間 お嬢スタイルでいたせいか 妙に落ち着く。
お出かけ前に 管理人の愛斗さんに挨拶に行くと…廊下で大翔さんとすれ違う。
ガシャーン…
大翔さんが持っていた物を 派手に落としたので、拾うお手伝いをする
「誰?僕は 君を知りたい。また会いたい。」
はい?君を知りたいと言われてもね…
「あの、私寧々ですよ。毎日会えますから」
と笑って答えたら、また持っていた物を落とす大翔さん。
「え?君 寧々?僕 心臓痛い。死にそう。またね、寧々。」
フラフラとした足取りで大翔さんは、自分の部屋に。大翔さんはどうやら お嬢スタイルの私が気に入った様だ。お嬢恐るべし…
愛斗さんの部屋に行き、顔を見た途端…
無言でドアに押しつけられ、いきなり唇を奪われる。
ん、ん~。何、何で?
訳がわからない。どうしてこうなった?
「度ストライク♪君誰?超タイプだわ…ねぇ 俺の女にならない?」
「は?冗談でしょ?愛斗さん、寧々です」
「え、マジ?寧々それは反則。俺のハート撃ち抜き過ぎ… 」
「いやいや。ちゃんといつもより化粧しただけですよ。今から出掛けるので、留守にしますね」
「ちょっと待て。俺も買い物あるから、車に乗せてってやるよ… 」
荷物も増える予定なので、愛斗さんと一緒に出掛ける事にした。