* Wonder-room…No.7 *
階下のフロアーに行き 挨拶をする
「今日から専務として就任しました 小鳥遊寧々です。父と兄と共に この小鳥遊companyを盛り上げるお手伝いをします。皆さん よろしくお願いします。」
パチパチ…
拍手を一応もらえ 少し安心した
秘書の煌さんと一緒に廊下を歩いていると
「久遠課長、今日から専務の秘書って本当なんですか?」
フロアーから数人が慌てて 私達の後から追いかけて来た。
「辞令通り僕は役職がなくなり ただの秘書課の専務秘書だよ。君達の課長は新しく就任した玉城課長。何か課の事でわからない事は玉城課長に聞いてよ。」
煌さんは冷たい。私と接する時と随分温度差があり驚いた。しかし 話から察すると私の就任に伴い人事異動があったんだと思われる。
いつも極上笑顔の王子の裏の顔を垣間見た 瞬間でもあった…
「今日から専務として就任しました 小鳥遊寧々です。父と兄と共に この小鳥遊companyを盛り上げるお手伝いをします。皆さん よろしくお願いします。」
パチパチ…
拍手を一応もらえ 少し安心した
秘書の煌さんと一緒に廊下を歩いていると
「久遠課長、今日から専務の秘書って本当なんですか?」
フロアーから数人が慌てて 私達の後から追いかけて来た。
「辞令通り僕は役職がなくなり ただの秘書課の専務秘書だよ。君達の課長は新しく就任した玉城課長。何か課の事でわからない事は玉城課長に聞いてよ。」
煌さんは冷たい。私と接する時と随分温度差があり驚いた。しかし 話から察すると私の就任に伴い人事異動があったんだと思われる。
いつも極上笑顔の王子の裏の顔を垣間見た 瞬間でもあった…