* Wonder-room…No.7 *
お仕事です(お仕置き含む)
「さてと寧々 何で怒ってんのかな?俺の愛が足りないとか?俺にキスして欲しいとか、何でも言ってよ 聞いてあげる。」
ニコニコしながら私に近付く 勘違いしまくりの奏夢兄。
「はぁ?私の半径1m以内近づくの禁止!兎に角触らないで。」
「それは無理なお願い事だよ。ほら寧々。」
グイと長い手が伸びて来て 速攻奏夢兄の胸の中に収まる。ギュウっとされて…
「こうするとすごく幸せだから 意地悪言うのなしね…」
ドキドキと、奏夢兄の鼓動が激しく波打っているのが耳から伝わる。
私を見る目は いつも優しくて、小さい頃はすごく好きだった目。だけどね、私は妹。恋人にはなれないし、なりたくない。
「キスだけしたいな…寧々。それだけで今日1日 俺頑張れるから…」
目をつむり、奏夢兄のキスを許した。だって、泣きそうな顔してる大人の男の人は 本当ズルい。
息さえも許さず 魂まで吸うんじゃないか?という位 甘いキスで 舌も唇も 好き放題貪り、私の思考回路を乱し、私は立っていられないほど 腰砕けになった。
「寧々ヤバい…可愛い。そんなに俺のキス良かった?ん?ほら、俺にしっかり掴まって!」
「ねぇ、副社長室の奥に行かない?秘密の事が出来る場所があるんだ。普段使う事ないけど、寧々疲れたでしょ?」
お姫様抱っこをされて、私は連れられる。
「俺の寧々」
額にちゅっとされながら
柔らかな場所に下ろされた。
あっ私逃げなきゃヤバい…と思いながらも 頭はさっきから、酸素不足のせいか痺れていて 上手く身体が動かない。
「これ窮屈だよね。寧々ボタン外してあげるね。」
ジャケットを脱がされ、シャツのボタンを上から1つずつ外される…
声が出ない。喉もカラカラで、ただ 奏夢兄の事を これは夢じゃないのか…とぼぉっとした頭で 見詰めていただけだった…
ニコニコしながら私に近付く 勘違いしまくりの奏夢兄。
「はぁ?私の半径1m以内近づくの禁止!兎に角触らないで。」
「それは無理なお願い事だよ。ほら寧々。」
グイと長い手が伸びて来て 速攻奏夢兄の胸の中に収まる。ギュウっとされて…
「こうするとすごく幸せだから 意地悪言うのなしね…」
ドキドキと、奏夢兄の鼓動が激しく波打っているのが耳から伝わる。
私を見る目は いつも優しくて、小さい頃はすごく好きだった目。だけどね、私は妹。恋人にはなれないし、なりたくない。
「キスだけしたいな…寧々。それだけで今日1日 俺頑張れるから…」
目をつむり、奏夢兄のキスを許した。だって、泣きそうな顔してる大人の男の人は 本当ズルい。
息さえも許さず 魂まで吸うんじゃないか?という位 甘いキスで 舌も唇も 好き放題貪り、私の思考回路を乱し、私は立っていられないほど 腰砕けになった。
「寧々ヤバい…可愛い。そんなに俺のキス良かった?ん?ほら、俺にしっかり掴まって!」
「ねぇ、副社長室の奥に行かない?秘密の事が出来る場所があるんだ。普段使う事ないけど、寧々疲れたでしょ?」
お姫様抱っこをされて、私は連れられる。
「俺の寧々」
額にちゅっとされながら
柔らかな場所に下ろされた。
あっ私逃げなきゃヤバい…と思いながらも 頭はさっきから、酸素不足のせいか痺れていて 上手く身体が動かない。
「これ窮屈だよね。寧々ボタン外してあげるね。」
ジャケットを脱がされ、シャツのボタンを上から1つずつ外される…
声が出ない。喉もカラカラで、ただ 奏夢兄の事を これは夢じゃないのか…とぼぉっとした頭で 見詰めていただけだった…