* Wonder-room…No.7 *
2つ目ボタンが外された
3つ目のボタンが…
それと 奏夢の闇が見える…
「寧々…寧々は誰のものでも 今はないんだよな。俺にはそのチャンスも権利もない。一番近くにいて、一番になれないなんて…何んて酷い拷問をいつも味わないといけないんだ…」
奏夢…そんなに責めないで。
私以外に 素敵な人は沢山いるよ。
もっと 外に目を向けて欲しい…
「奏夢。そんなにも私を想ってくれて、ありがとう。私は奏夢が兄で良かった。いつも私を守り大事にしてくれるヒーローだから。私の大好きな兄だから、ずっと側にいてね。」
思いを込めて 奏夢兄に言う。
奏夢は私を抱きしめ、頷いた。
「もう少しで、俺は大事な妹を無くすところだった。気付かせてくれてありがとう。やっぱり、お前は俺のNo.1だ。これからも想う気持ちは変わらないからな‼」
ボタンを1つ、2つ、3つ止め直して、ジャケットを着せて お姫様抱っこで、元の部屋に戻った。
「寧々、今からランチ食べに行こうか?お兄ちゃんと一緒にな♪」
「うん、お兄ちゃん。寧々パスタが食べたいなぁ。連れて行って!」
「ハハ…寧々行こうか!」
二人が兄弟として、今日からスタート出来るか出来ないかは 寧々の行動1つ1つにかかっているのは間違いない!?
3つ目のボタンが…
それと 奏夢の闇が見える…
「寧々…寧々は誰のものでも 今はないんだよな。俺にはそのチャンスも権利もない。一番近くにいて、一番になれないなんて…何んて酷い拷問をいつも味わないといけないんだ…」
奏夢…そんなに責めないで。
私以外に 素敵な人は沢山いるよ。
もっと 外に目を向けて欲しい…
「奏夢。そんなにも私を想ってくれて、ありがとう。私は奏夢が兄で良かった。いつも私を守り大事にしてくれるヒーローだから。私の大好きな兄だから、ずっと側にいてね。」
思いを込めて 奏夢兄に言う。
奏夢は私を抱きしめ、頷いた。
「もう少しで、俺は大事な妹を無くすところだった。気付かせてくれてありがとう。やっぱり、お前は俺のNo.1だ。これからも想う気持ちは変わらないからな‼」
ボタンを1つ、2つ、3つ止め直して、ジャケットを着せて お姫様抱っこで、元の部屋に戻った。
「寧々、今からランチ食べに行こうか?お兄ちゃんと一緒にな♪」
「うん、お兄ちゃん。寧々パスタが食べたいなぁ。連れて行って!」
「ハハ…寧々行こうか!」
二人が兄弟として、今日からスタート出来るか出来ないかは 寧々の行動1つ1つにかかっているのは間違いない!?