人間発注書
その下は直接会う事ができる日付が書かれている。


どうやら、近くまで相手が出向いてくれるようだ。


幸いにも相手が提示してきた日付は休日だ。


学校もないし、バイトがあったとしてもそれまでに切り上げて帰ってくればいい。


そう思い、俺は販売部の人間と会う約束を取り付けたのだった。
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