七夕物語
約束
100年間、毎日泣いている娘の姿を見た父親は娘がかわいそうに思い条件を出した。

二人とも仕事をするように。

1年に1度だけ会う約束を守る。


泣いている織姫にお父さんはそう告げると織姫は、それはそれは喜んだ。

織姫は早速、彦星に告げるために流れ星を使って彦星の居る星へ電報を届けた。



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