七夕物語
最終章
彦星は反省をした。

白鳥に申し訳ないと思い、毎日、白鳥が回復することを祈った。

それから、彦星は1年に1度、約束を守り、自分の力で舟を漕ぎ、白鳥が作ってくれた天の川を渡って織姫に会いに行った。

七夕の夜に雨が降ったり曇っていて星が見えないのは、彦星が舟を漕いで織姫に会いに行く舟の水しぶきが雨となって地上に降りてくる。と言う。

1年に1度しか会えない二人は待ち合わせ時間を決めた。

その時間は、夜の7時。

この時期は夜の7時と言っても明るい。

そのため、夕方の7時と時間を決めた。

夕方の7時→七夕と言う漢字になった。
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