いい子って何ですか?
あとがき
『いい子って何ですか?』
最後まで読んでいただき、ありがとう御座います。
この作品を書いた理由は
いい子は何かを考えるためです。
でも、書いてみてもまだまだ、この他にも考えはありました。
でも、迷惑をかけないのはいい子とは呼べないなと思い、この物語を書きました。
親には多少の迷惑はかけても仕方ないと思っています。
限度等はありますが、
この物語に書いたような自分のことを見て欲しいと思うなら、自分のことを話していくしか無いんです。
そうしないと、分からない。
親子だからといっても、
何も話さなければ、何も伝わりません。
察して欲しいと思うなら、察して貰えるくらい
話していく、コミュニケーションをとるしか無いんです。
親しくなっていくに連れて、
『言わなくても分かる
言わなくても分かって貰える』
のは、違います。
親しくなっていくからこそ、何でも、話さないと理解が出来ないんです。
こんなことを伝えたくて、この物語を作成しました。
読んでくれた貴方はどう、感じたのかは
自分には想像しか出来ません。
なので、感想ノート、かんたん感想等に
あなたの想いを聞せて頂けたら、とても嬉しいです!
貴方にしか紡ぐことの出来ない言葉をお待ちしています。
著者 叶野夢二 (カノウユメジ)