晴れのち曇り ときどき溺愛
「そうね。で、話ってそのこと?」
「遥を久しぶりにいつもの店に呼んで俺たちだけで拳のお祝いしようってことになった。同期で先にお祝いするのもいいだろ。同期というか俺ら、友達で」
拳と琉生、遥と私はすでに同期というだけでなく友達だと思う。
それは目の前にいる琉生のマメな性格が私達をこんなにも仲の良い友達にしたのだろう。琉生はふざけている時もあるけど、行動力と決断力に憧れる。
私は自分にまだ自信もなければ行動力も決断力もない。
「賛成。私も久しぶりに会いたい。拳も遥もだけど、この頃、琉生とも話せてないし。みんなと話したい」
「じゃ、決まりだな。拳の結婚式の二次会の幹事を俺と梨佳でしてくれないかって言われてる。梨佳には自分から直接頼むとは言っていたけどとりあえず言っておく。今日もさ、メールを打とうかと思ったけど、もしも梨佳が休憩室まで出て来れるならメールするよりは早いと思って」
「拳の結婚と二次会の幹事のことでメールが来たら、もっと詳しく知りたいと思うもの。ちょうど仕事も捗らなかったし、気分転換にはよかったかも。で、いつなら遥は出て来れるの?」
遥は結婚して子育て中。でも出来れば会いたいと思う。そして、遥に聞いて欲しいこともある。
「遥を久しぶりにいつもの店に呼んで俺たちだけで拳のお祝いしようってことになった。同期で先にお祝いするのもいいだろ。同期というか俺ら、友達で」
拳と琉生、遥と私はすでに同期というだけでなく友達だと思う。
それは目の前にいる琉生のマメな性格が私達をこんなにも仲の良い友達にしたのだろう。琉生はふざけている時もあるけど、行動力と決断力に憧れる。
私は自分にまだ自信もなければ行動力も決断力もない。
「賛成。私も久しぶりに会いたい。拳も遥もだけど、この頃、琉生とも話せてないし。みんなと話したい」
「じゃ、決まりだな。拳の結婚式の二次会の幹事を俺と梨佳でしてくれないかって言われてる。梨佳には自分から直接頼むとは言っていたけどとりあえず言っておく。今日もさ、メールを打とうかと思ったけど、もしも梨佳が休憩室まで出て来れるならメールするよりは早いと思って」
「拳の結婚と二次会の幹事のことでメールが来たら、もっと詳しく知りたいと思うもの。ちょうど仕事も捗らなかったし、気分転換にはよかったかも。で、いつなら遥は出て来れるの?」
遥は結婚して子育て中。でも出来れば会いたいと思う。そして、遥に聞いて欲しいこともある。