友達彼氏



「冗談??俺彼女いるし。」



「え?」



山田は私の後ろの方に視線を向け言った。




「だれ?だれなの??」




わたしはちょいアピールで山田に胸をあてて上目遣いで見る。
これぐらいしたら理性も吹っ飛ぶだろぅ。




「知らねぇ。」




そう一言いって簡単に離れさせられた。
< 7 / 183 >

この作品をシェア

pagetop