小さなポケット一杯の物語
『こんな素敵な料理を創れるのに…。
このまま彼の夢を終わらせたくない。』
茜はね。再び竹の筒の中に願い事を書いて入れたの。
『彼の料理が多くの人に食べてもらえて、お店が繁盛しますように。』
って。そしたら、また竹の中央が優しく光ったんだ。
今度は二回点滅して消えたの。
このまま彼の夢を終わらせたくない。』
茜はね。再び竹の筒の中に願い事を書いて入れたの。
『彼の料理が多くの人に食べてもらえて、お店が繁盛しますように。』
って。そしたら、また竹の中央が優しく光ったんだ。
今度は二回点滅して消えたの。