小さなポケット一杯の物語
『そうかぁ俺余計な事聞いちまったかぁ。すまねぇ大将!』

『いいんですよ。気にしないで下さい。』

『何だい!さっきから聞いてりゃどいつもこいつも!赤字なら黒字にすりゃいいじゃないかね。あたしが今からでも宣伝してきてやるよ!
だから大将!あんたももう少し頑張っておくれよ。』

『そうだよ!俺も協力するから考え直してくれよな大将!』
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