ホットケーキ!
「早弁!?
いや、それは前でも後ろでもわかるよ…」
「でしょう!?
しかもお調子者で、全然反省しないの」
いつの間にか、さやかを輪にいれて、4人で話をしている。
放課後、カラオケに行かないかと小春に誘われ、澄翠がいるから、あまり気分が乗らなかったけれど、小春日和ともっと仲良くなりたかったから、着いて行く事にした。
カラオケで、さやかは、皆が歌う曲を聴いていた。
歌うのは嫌いではないが、高い音が出ないので、皆の前で歌うのは苦手だ。
反対に、澄翠は、歌うのが好きらしく、歌も上手いので、何かをしていても、澄翠が歌っていると手を止め、聴き入ってしまう。
澄翠が歌い終わると、思わず、さやかは拍手した。
「鈴木君、すごい上手~♪」
褒められ慣れをしていないのか、澄翠は耳まで赤くし、
「歌ったら喉乾いた。
さやちゃんもコップ空っぽじゃん!
一緒に行こ」
さやかを外に連れ出した。
いや、それは前でも後ろでもわかるよ…」
「でしょう!?
しかもお調子者で、全然反省しないの」
いつの間にか、さやかを輪にいれて、4人で話をしている。
放課後、カラオケに行かないかと小春に誘われ、澄翠がいるから、あまり気分が乗らなかったけれど、小春日和ともっと仲良くなりたかったから、着いて行く事にした。
カラオケで、さやかは、皆が歌う曲を聴いていた。
歌うのは嫌いではないが、高い音が出ないので、皆の前で歌うのは苦手だ。
反対に、澄翠は、歌うのが好きらしく、歌も上手いので、何かをしていても、澄翠が歌っていると手を止め、聴き入ってしまう。
澄翠が歌い終わると、思わず、さやかは拍手した。
「鈴木君、すごい上手~♪」
褒められ慣れをしていないのか、澄翠は耳まで赤くし、
「歌ったら喉乾いた。
さやちゃんもコップ空っぽじゃん!
一緒に行こ」
さやかを外に連れ出した。