ホットケーキ!
「ごめん!!
弟が家に居座っていたのと、小春からケーキを貰って、家にケーキを持ち帰って、冷蔵庫に入れたのと、それから…」
澄翠が、ポケットの中から、小さな箱を取り出した。
「安物で悪いけど、誕生日プレゼント」
小さな箱には、指輪が入っていた。
澄翠は指輪を、さやかの左手の薬指につけてくれた。
「…不安だったんだ。
さーちん、中学時代の恋愛について、何も言わないから。
そんな時、由文から、さーちんは中学の時、由文を好きだったって聞いて、不安になっちゃって。
どんな事でも、さーちんから全部、聞きたかった…!」
小春の言う通り、澄翠は不安がっていた。
ちゃんと、自分の気持ちを伝えていないから、絡まっちゃったんだ…。
弟が家に居座っていたのと、小春からケーキを貰って、家にケーキを持ち帰って、冷蔵庫に入れたのと、それから…」
澄翠が、ポケットの中から、小さな箱を取り出した。
「安物で悪いけど、誕生日プレゼント」
小さな箱には、指輪が入っていた。
澄翠は指輪を、さやかの左手の薬指につけてくれた。
「…不安だったんだ。
さーちん、中学時代の恋愛について、何も言わないから。
そんな時、由文から、さーちんは中学の時、由文を好きだったって聞いて、不安になっちゃって。
どんな事でも、さーちんから全部、聞きたかった…!」
小春の言う通り、澄翠は不安がっていた。
ちゃんと、自分の気持ちを伝えていないから、絡まっちゃったんだ…。