「またね」って約束しよう

ヤヅキを呼んでくるから待っててと言われたものの、隣の部屋にいたから30秒と待たずに彼は来た。




テーブルを挟んで向かいのソファーに並んで座るのは、もちろんルキとヤヅキ。




その正面に私。




「えっーと、まず自分が行った場所分かる?」





ジンのところに行こうとして、途中の細い路地に入って……




ジンと話した。
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