ただただ愛されたかった


純粋だった私。


男というものがどおゆう生き物かも知らず。


出会った初めての男。


この日の事はよく覚えてる。


28歳。デブ。整体師。


何して遊ぶのか決まってないなか集合場所で初めて見る顔。


とてつもなく怖かった。


逃げようと思ったけど、そんな勇気は私にはなく、遊ぶ手段しか無かった。


男「何して遊ぶ?」


私「ん〜おまかせで!」


男「俺、整体師だからマッサージしてあげよ
うか?部活で疲れてたでしょ?」


私「え!気持ちよさそう」


男「じゃーホテル行こうか」


私「うん!」


この時は男の人とホテル行くことがどーゆう事なのか理解してなかった私は喜んでホテルに行った。

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