ドキッ!? 気になる彼と禁断×××生活!【強制完結】



とす。




私は、柔らかい、ベッドの上に着陸した。


目の前では、丈斗くんが、肩で息をしている。


さすがに、お姫様抱っこで、移動するには距離があった。

と、いうだけの息の荒さではないような!


私は、どぎまぎしながら、彼を見上げる。

汗なのか雨粒なのか、毛先に絡んだ雫が、輝いている。


濡れてはりついた前髪を、かきあげた。

彼は決意した目で私を見ている。



私も、決意した目で見つめ返す。




彼が口を開く。





< 46 / 50 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop