ドキッ!? 気になる彼と禁断×××生活!【強制完結】


「・・・・んっ」



不意に丈斗くんの口から小さな音が漏れる。


ヤバい、私のバイブ機能が目覚ましの役割を果たしてしまったのか。


今度は必死に動きを止める。


動くな、私。

ストップ、ミー。



・・・・・・・。



少しの静寂。



丈斗くんの規則正しい寝息だけを感じながら、

私は起こさなかったことに安心して、息をはいた。


そして、気付く。


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