* KING *
「え、まだあんまり食べてないし飲んでないのに、もうお開きに?」
話が紛れた?誤魔化せられる?苦しいけど。
「そうですよ。早く帰りたいなら先輩一人で帰ればいいじゃないですか?」
「お前冷たい。同じ場所に帰るのに?」
チーン。撃沈した瞬間だ。
「えっマジ?さっきのどっちはスルーさせてもらったけど、今のは違うよね?杏果どういう事?」
「///あのですね…」
「お前ウザい。平日はいつも俺の家にいるんだよ!」
「は?付き合ってないのに?」
「そうだ…悪いかよ?」
「ちょっと待って。誤解する言い方しないで…先輩のマンションに、仕事が快適に出来るスペースがあり そこで作業してた時期が少し前あって、今もその流れのまま同居しているの。」
「同棲じゃなく、同居?」
「もちろん、そうじゃなきゃ先輩とは無理…。
先輩、私が帰らないとウザいし、威圧感が半端ない。ちょっと、かなり?パワハラ気味…」
「その流れで下僕とか 酷い扱いじゃない?」
「でしょ?この機会に 私自分の部屋に戻りたい希望叶わないかな?」
「///なんなら、俺と同棲とか?」
「竜野、どさくさ紛れに何言っちゃってんの?」
「///ハハ…バレた?言ったもん勝ちかなと思って…」
「杏果ちゃん、嫌な思いとかエロい事とかされてないの?」
「う~ん、特にないかな?先輩、私のお世話好きだし。快適?あれ?」
考えれば考えるほど、あれ?って思う…
「じゃあ、そういう事で帰るぞ。」
腕を引っ張られ先輩に肩を抱かれたまま、強制帰還。
みんなは放置という、とんでもない打ち上げだった。
話が紛れた?誤魔化せられる?苦しいけど。
「そうですよ。早く帰りたいなら先輩一人で帰ればいいじゃないですか?」
「お前冷たい。同じ場所に帰るのに?」
チーン。撃沈した瞬間だ。
「えっマジ?さっきのどっちはスルーさせてもらったけど、今のは違うよね?杏果どういう事?」
「///あのですね…」
「お前ウザい。平日はいつも俺の家にいるんだよ!」
「は?付き合ってないのに?」
「そうだ…悪いかよ?」
「ちょっと待って。誤解する言い方しないで…先輩のマンションに、仕事が快適に出来るスペースがあり そこで作業してた時期が少し前あって、今もその流れのまま同居しているの。」
「同棲じゃなく、同居?」
「もちろん、そうじゃなきゃ先輩とは無理…。
先輩、私が帰らないとウザいし、威圧感が半端ない。ちょっと、かなり?パワハラ気味…」
「その流れで下僕とか 酷い扱いじゃない?」
「でしょ?この機会に 私自分の部屋に戻りたい希望叶わないかな?」
「///なんなら、俺と同棲とか?」
「竜野、どさくさ紛れに何言っちゃってんの?」
「///ハハ…バレた?言ったもん勝ちかなと思って…」
「杏果ちゃん、嫌な思いとかエロい事とかされてないの?」
「う~ん、特にないかな?先輩、私のお世話好きだし。快適?あれ?」
考えれば考えるほど、あれ?って思う…
「じゃあ、そういう事で帰るぞ。」
腕を引っ張られ先輩に肩を抱かれたまま、強制帰還。
みんなは放置という、とんでもない打ち上げだった。