* KING *
朝のルーティンの様にエントランスで待ち伏せをしてる竜野君が挨拶をする。
「おはようございます。杏果おはよう。」
「おはよう。」
打ち上げのあの夜から、竜野君は朝会うと先輩にも挨拶をして、3人でエントランスを抜けエレベーターを待つ。
会社の人達はどういう訳か3人に距離を置き 何故だか私達の近くには近寄らない。
エレベーターを降りて 今日は久しぶりにパターン室に向かった。
「安ちゃんおはよう。」
「柚ちゃんおはよう。 久しぶりだね。」
「もう、それ安ちゃんが言う?」
クスクス笑いながら柚ちゃんが 口を尖らせている。
「アハハ…やっとあっちのが落ち着いて来て、柚ちゃんと話したかったよ。」
「本当に?お昼一緒出来る?」
「うん大丈夫だよ。ランチ外に行かない?」
「やった~♪」
今日は本当に気分がいい。朝からの打ち合わせにも笑顔を絶やさない位に 先輩からの野次にも負けず、圭さんからのSっぽい態度にも 何にも負けない私。
「杏、最強かもしれないわ…」
圭さんがボソッと私に言う。
は?何の事?
「何だか最近綺麗だし…私とても手に負えないわ///」
ちょうど昼休憩のチャイムが鳴り 私は急いで 二人に声を掛ける。
「お昼外で食べるんで、私行きますね。」
私の姿を二人が 顔を見合わせて頷いた。
「行ってらっしゃい…」
私は急いでエントランスで待ち合わせしている 柚ちゃんに遅れないように急いだ。
「おはようございます。杏果おはよう。」
「おはよう。」
打ち上げのあの夜から、竜野君は朝会うと先輩にも挨拶をして、3人でエントランスを抜けエレベーターを待つ。
会社の人達はどういう訳か3人に距離を置き 何故だか私達の近くには近寄らない。
エレベーターを降りて 今日は久しぶりにパターン室に向かった。
「安ちゃんおはよう。」
「柚ちゃんおはよう。 久しぶりだね。」
「もう、それ安ちゃんが言う?」
クスクス笑いながら柚ちゃんが 口を尖らせている。
「アハハ…やっとあっちのが落ち着いて来て、柚ちゃんと話したかったよ。」
「本当に?お昼一緒出来る?」
「うん大丈夫だよ。ランチ外に行かない?」
「やった~♪」
今日は本当に気分がいい。朝からの打ち合わせにも笑顔を絶やさない位に 先輩からの野次にも負けず、圭さんからのSっぽい態度にも 何にも負けない私。
「杏、最強かもしれないわ…」
圭さんがボソッと私に言う。
は?何の事?
「何だか最近綺麗だし…私とても手に負えないわ///」
ちょうど昼休憩のチャイムが鳴り 私は急いで 二人に声を掛ける。
「お昼外で食べるんで、私行きますね。」
私の姿を二人が 顔を見合わせて頷いた。
「行ってらっしゃい…」
私は急いでエントランスで待ち合わせしている 柚ちゃんに遅れないように急いだ。