* KING *
COLOR
朝 いつもの朝とは違う景色だ。今日から 最寄り駅を先輩と同じ駅に変えた。同じ時間に出たはずなのに、いつもより10分早く職場に着いた。
「おはよう柚ちゃん。昨日ね柚ちゃんの代わりにモデルの人が居なくて シル検私が自分で着る事になって、恥ずかしかったんだよ。」
「おはよう安ちゃん。そっかごめんね…」
「でもあのサンプル着るのは 誰でも勇気いるんじゃない?コスプレになっちゃうよ…」
「私は結構好きだから大丈夫だよ。今度からは私が着るから 安心しててね。」
中々柚ちゃんは強者だ。まぁ、柚ちゃんスタイルいいから 大丈夫なのかな?
「それとね、仕事終わりに チーフと瑞木さんとで飲みに行ったよ。」
「え~、そのメンバーで?私チーフがいると緊張しちゃって喋れないよ…」
そんなに緊張するんだ?柚ちゃん、平気そうなのに…
「私は食べてばっかりで、二人の話を横で聞いていただけだから 緊張しなかったよ…」
「はぁ、安ちゃんすごいよ。イケメン二人に動じないとか…やっぱり安ちゃん面白いし最高だよ…」
確かに 二人イケメンさんだ。私ネジが飛んでるかも?緊張しないとか、何処かおかしいのかも…
「あ…朝礼が始まるね、行こうか?」
朝礼後部屋に戻ろうとしていた私を先輩が呼び止め 何故かお偉いさんが沢山いる会議室に連れて行き 訳のわからない事態に巻き込まれる事になるのだった…
「おはよう柚ちゃん。昨日ね柚ちゃんの代わりにモデルの人が居なくて シル検私が自分で着る事になって、恥ずかしかったんだよ。」
「おはよう安ちゃん。そっかごめんね…」
「でもあのサンプル着るのは 誰でも勇気いるんじゃない?コスプレになっちゃうよ…」
「私は結構好きだから大丈夫だよ。今度からは私が着るから 安心しててね。」
中々柚ちゃんは強者だ。まぁ、柚ちゃんスタイルいいから 大丈夫なのかな?
「それとね、仕事終わりに チーフと瑞木さんとで飲みに行ったよ。」
「え~、そのメンバーで?私チーフがいると緊張しちゃって喋れないよ…」
そんなに緊張するんだ?柚ちゃん、平気そうなのに…
「私は食べてばっかりで、二人の話を横で聞いていただけだから 緊張しなかったよ…」
「はぁ、安ちゃんすごいよ。イケメン二人に動じないとか…やっぱり安ちゃん面白いし最高だよ…」
確かに 二人イケメンさんだ。私ネジが飛んでるかも?緊張しないとか、何処かおかしいのかも…
「あ…朝礼が始まるね、行こうか?」
朝礼後部屋に戻ろうとしていた私を先輩が呼び止め 何故かお偉いさんが沢山いる会議室に連れて行き 訳のわからない事態に巻き込まれる事になるのだった…