* KING *
恐ろしい事に 圭さんは仕事では 男になる。さっきまでのふぁ~んとした空気はどこへ?
1人状況に付いていけなくて アウェイ状態の私がいる。
「杏何してる?早くしろ。服脱いで測るから。それにお前の身体見たって こっちは興奮しないし、起たないから…」
有無を言わさずに 鬼一丁入りました。
もう既に手一杯で要らないのに…これ以上受付終了希望なんだけど…
チッ…。
舌打ち?ヒイィィィ!
「ほら もう時間ないから、こっち来い。
脱がせてやる…」
先輩以上の扱いにドン引きしながら、服を脱がされ ヌード寸法を測られた。
あの…乙女の恥じらいは全く持って必要なく、淡々と肩幅、バスト、ウエスト、着丈、袖丈と計り、履いていたスキニーも脱がされ、下着姿の私が 情けない顔で突っ立っている。
無言で 先輩は別の作業に取り掛かり パソコン画面を見てる。
耳元で圭さんが…
「杏、何考えてる?今の杏は実力を100%出せてるか?凱人に追い付きたいんだろ?」
はっ?圭さん?
「わかるんだよ。人間観察が得意だから。凱人は簡単に追い付けない。あいつパリでかなり苦労したからな。」
「あの。私は先輩に追い付きたいんじゃありません。その先に行きたいんです。だから、圭さん、私もあなたに食らい付くので、覚悟して下さいね。」
「///ヤ~ン…杏やっぱ あなた最高よ!!私、あなたを女でも好きになっちゃうかも…」
いやいや…困る?いやいや…訳がわからない。
「そこ静にしろよ。二人寄るとすぐ騒ぐのやめてくれ…。」
「凱人のバカ~。杏は私が頂いちゃうの決定したから…ねっ。」
チュッと 頬にキスを素早くされる私。しかも半裸で…
どうもこうも 早く寸法を計り終えて 服を着させて欲しいから、
「圭さん早く股下や、ヒップやその他の箇所を測って下さい。私パターン引きませんよ。」
「ハハハ、杏やるな。圭に逆らったら怖いのに。お前失敗したな…。」
そういう情報は お早めに…
クスリ笑いながら 圭さんが私に
「いいんだよ杏は特別。何なら別の場所に行くか?」
あのあの…困る。
これは遊ばれてる?マジ?
身体がブルッとなって震えたら 圭さんが抱きしめてきた。
「何?こうして欲しかった?」
舐める様な視線で 元々妖艶なんだから クラクラするから止めて欲しい…
「あ~もう、俺が測るから、圭はどっか行けよ。」
先輩が 素早くメジャーでヒップ、股下、脹ら脛、足首とサクサクと記入していく。
「最初から、あんたがやれば良かったのよ。私に触らせたくなかった癖に…」
「うるさい。ほら杏 服着ていいぞ。お疲れ。」
「あ~やだ。そんな顔の凱人見たくないわ。私、辞めちゃおうかな…なんてね。」
どこまでの話?
私の立ち位置は?
さっきのは 冗談なの?
だれか アウェイからやっぱり掬い上げて下さ~い。さっぱりわからない この二人の関係が…
う~ん…
1人状況に付いていけなくて アウェイ状態の私がいる。
「杏何してる?早くしろ。服脱いで測るから。それにお前の身体見たって こっちは興奮しないし、起たないから…」
有無を言わさずに 鬼一丁入りました。
もう既に手一杯で要らないのに…これ以上受付終了希望なんだけど…
チッ…。
舌打ち?ヒイィィィ!
「ほら もう時間ないから、こっち来い。
脱がせてやる…」
先輩以上の扱いにドン引きしながら、服を脱がされ ヌード寸法を測られた。
あの…乙女の恥じらいは全く持って必要なく、淡々と肩幅、バスト、ウエスト、着丈、袖丈と計り、履いていたスキニーも脱がされ、下着姿の私が 情けない顔で突っ立っている。
無言で 先輩は別の作業に取り掛かり パソコン画面を見てる。
耳元で圭さんが…
「杏、何考えてる?今の杏は実力を100%出せてるか?凱人に追い付きたいんだろ?」
はっ?圭さん?
「わかるんだよ。人間観察が得意だから。凱人は簡単に追い付けない。あいつパリでかなり苦労したからな。」
「あの。私は先輩に追い付きたいんじゃありません。その先に行きたいんです。だから、圭さん、私もあなたに食らい付くので、覚悟して下さいね。」
「///ヤ~ン…杏やっぱ あなた最高よ!!私、あなたを女でも好きになっちゃうかも…」
いやいや…困る?いやいや…訳がわからない。
「そこ静にしろよ。二人寄るとすぐ騒ぐのやめてくれ…。」
「凱人のバカ~。杏は私が頂いちゃうの決定したから…ねっ。」
チュッと 頬にキスを素早くされる私。しかも半裸で…
どうもこうも 早く寸法を計り終えて 服を着させて欲しいから、
「圭さん早く股下や、ヒップやその他の箇所を測って下さい。私パターン引きませんよ。」
「ハハハ、杏やるな。圭に逆らったら怖いのに。お前失敗したな…。」
そういう情報は お早めに…
クスリ笑いながら 圭さんが私に
「いいんだよ杏は特別。何なら別の場所に行くか?」
あのあの…困る。
これは遊ばれてる?マジ?
身体がブルッとなって震えたら 圭さんが抱きしめてきた。
「何?こうして欲しかった?」
舐める様な視線で 元々妖艶なんだから クラクラするから止めて欲しい…
「あ~もう、俺が測るから、圭はどっか行けよ。」
先輩が 素早くメジャーでヒップ、股下、脹ら脛、足首とサクサクと記入していく。
「最初から、あんたがやれば良かったのよ。私に触らせたくなかった癖に…」
「うるさい。ほら杏 服着ていいぞ。お疲れ。」
「あ~やだ。そんな顔の凱人見たくないわ。私、辞めちゃおうかな…なんてね。」
どこまでの話?
私の立ち位置は?
さっきのは 冗談なの?
だれか アウェイからやっぱり掬い上げて下さ~い。さっぱりわからない この二人の関係が…
う~ん…