先生に初恋
「いいですよ。」

「よっしゃ!さんきゅ!なあなぁ、まいも大輔って呼んでくれないけ…?」

少し離れ顔を覗いてくる先生。

こう見ると現実みたいだな。

まぁでもこんなのは夢でしょうし。うん。

夢であることを祈りましょ。

「わかりました。だいすけさん。」

好きな人を呼び捨てするのには結構な勇気がいりさん付けになってしまった。

「さん付け…。うん。まぁいいや。てか敬語やめろしw」

「あ、わかったw」

しばらく抱き締めあってて。

お互い落ち着いたら手を繋いで夜景を眺めていた。
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