先生に初恋
どっきりとかじゃないよね?

「だめ…かな…?」

不安そうに聞いてくる大輔さんはいつも通り可愛くて。

「いえ…私なんかでよければ。」

やば泣きそう。

大輔さんも嬉しそうで。

指輪をはめてくれて。

私こんな幸せでいいのかな。

なんだか幸せすぎてこわいです。

幸せのままご飯は食べ終わり手を繋いで帰って大輔さんは

"まいさんが卒業したら僕にくれませんか!"

とおばあちゃんに話してて。
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