先生に初恋
「うちの子がお世話になってますー!あぁもうてか可愛い可愛い可愛い。女神。可愛い。最高。」

と我を忘れて。

「だから嫌だったんだよ…。」

「ふはww陽向どんまいw」

私は急に我に返り穴に入りたい衝動にからまれた。

だって陽向の彼女にあんな姿を見せてしまったんだよ?

呆れるでしょ…。

もしかしたら私のせいで陽向と別れちゃうかもしれない。

「おかあさん、大丈夫ですか…?」

心配そうに声をかけてくれる少女。
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