盗撮教師日記
―山岸浩子―
朝、太陽の光とともに目を覚ました。
時計を見ると、6時30分。
いつもなら、出勤しなきゃいけない時間だが今日から自宅謹慎となっているため出勤しなくていいのだ。
出勤しているときは、アレもしなきゃとか考えるが実際出勤しなくなると何も思い浮かばないのが人間の論理的考えかただ。
だから、人間は欲情だらけの固まりなのだといつも思う。
私は、昨日コメントをくれた年齢不詳で男と思われる【唖鬼兎】という人物が妙に気になる。
【唖鬼兎】という人物は一体何者なのだろうか。
気になってきた。
私は、色々と裏の手を使いIPを調べた。
すると、石垣光の住所がヒットした。
まさか、バレているんじゃ――
私は、心の中で胸騒ぎがした。
心臓がとても鼓動している。
バレてたらもう教師という立場はなくなってしまう。
でも、何故あの生徒が……
朝、太陽の光とともに目を覚ました。
時計を見ると、6時30分。
いつもなら、出勤しなきゃいけない時間だが今日から自宅謹慎となっているため出勤しなくていいのだ。
出勤しているときは、アレもしなきゃとか考えるが実際出勤しなくなると何も思い浮かばないのが人間の論理的考えかただ。
だから、人間は欲情だらけの固まりなのだといつも思う。
私は、昨日コメントをくれた年齢不詳で男と思われる【唖鬼兎】という人物が妙に気になる。
【唖鬼兎】という人物は一体何者なのだろうか。
気になってきた。
私は、色々と裏の手を使いIPを調べた。
すると、石垣光の住所がヒットした。
まさか、バレているんじゃ――
私は、心の中で胸騒ぎがした。
心臓がとても鼓動している。
バレてたらもう教師という立場はなくなってしまう。
でも、何故あの生徒が……