THE 国語系男子にて。
「わーかー、和歌ちゃーん」



口に手を当てて、和歌の名前を呼ぶ。

本当にどこいったんだろ。



「………あれっ?」

廊下の突き当たり、
右に曲がろうとしたら見覚えのある眼鏡の少年。

手すりに腰掛けて本を読んでいた。



なんでこんな所に?

まぁ、ここは人が滅多に来ないし、
ちょっとした落ち着きスペース。


ひょっとして、樋本くん御用達の一角なのかな。
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