君の隣



隣から
きたその言葉と
感触を一瞬疑い


隣を見た









すると
凌クンとバッチリ
目が合った









本当に驚いて
あたしは間抜けな声で
「…え?…」
としか答えられなかった









そんなあたしを
簡単にスルーして
凌クンは
「…プリントの問3
解けた?」
なんてきいてくる
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